長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連世界遺産を巡る

今年は、九州内の世界遺産を訪ねてみたいと思っています。

まず手始めに身近な場所から足を運んでみました。悲しい歴史の中でも信念を曲げず、信仰し続けた人たちがいたことに改めて感動させられました。遠藤周作氏の「沈黙」の舞台となった長崎県外海町（現在は長崎市）では、信仰の爪痕が残る教会群を訪れ、さらに「島原・天草の乱」の主戦場であった原城跡へも足を運び、改めて平和の尊さを認識しています。

「色々な人の足跡のおかげで今の自分がある」ことを肝に銘じて、さらに信頼を築いていけるように努力しなければならないと心新たに思ったところです。

時間を見つけて、次は、五島・平戸を訪れたいと思っています。